それにしても、信大の法科大学院では、研究費が「交通費、書籍代等全て込みで1人5万円」と書かれているが、本当だろうか??? 瀬々先生、あなただけ虐められて、こんな額になっているのではなかろうか? いくら国立大学法人でもにわかには信じられないところだ。
薄給で有名な某カトリック系大学でも、様々な費目をかき集めると、一人40万円を下らない「個人研究費」が与えられているのだが。
薄給といっても、たぶん国立大へ移籍されたら、さらに薄給になられるであろう。そこそこの水準の私立大の薄給は国立大からみれば高給なんです。研究費についていえば、σ(^_^)のところはここまでひどくないが、学会時の聞き取り調査からすると、法科大学院をもつ地方国立大の法学系の教員の個人研究費は、実質的にゼロ〜数万のところが多いようですね。COEや学科、学部規模の大型科研費でもあるなら別なんでしょうが。
これは研究費の配分方法が違うからでしょう。私立はたいていあらかじめ定額配分され、資料室・図書室配架の書籍・雑誌、法科大学院ならTKCやデータベース料金は別枠で配分されるのではないでしょうか。国立は、これらの共用費目も各教員の按分供出でまかなっているので、一人40万配分されても、共通費が増えると個人の研究費はどんどん減っていきます。
過日,奥島先生が発起人委員長をされて金澤先生の○○を祝う会(OB会)が開かれました。金澤先生は,健康もユーモアも回復されて,挨拶に立ち,〆の言葉で「これまで私の関係する会は全て奥島先生が発起人委員長を努められてきました。葬儀委員長もぜひ奥島君にお願いしたい。」と満場の爆笑を誘っていました。
奥島先生は、なぜか私の名前はご存じなんですよね。一度も、教えていただいたことはないのに。しかも、就職状況まで把握されていたとかないとか。
「不祥事の発生件数を○○件以下にする」という数値目標ではないでしょうか。