知り合いの本の紹介

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 なんか最近、左の手首がねんざみたいな状態になっていると思ったら、寝ているうちに枕がわりにされていることがわかった。足を枕にしていたときに蹴飛ばした仕返しなのだろうか。それでも全般的に体調はよくなく、毎年恒例の高校同窓会(東京バージョン)は一次会であえなくダウンした。
# 大阪バージョンは、昨年、20年ぶりに開催されたが、幹事をやろうというきとくなやつがでてこないかぎり、還暦までないかもしれない。

 そんなこんなだもので、つらつらとサーフして気づいたことから、知り合いの本の紹介を。




中国人との宴会は乾杯攻撃を覚悟しなければならないので大変だ。酒を飲むたびに、同席の人と乾杯して底を見せるのだから。こうした習慣があるとは知らなかった。

Matimulog: china:南京(2)


 中国に出かける前に、下調べをしておくとよかったかもしれません。これから中国へ出かける人あるいは商談がある人におすすめなのは、谷崎光の一連の本。本の内容以上に、本人がてなもんやと思われる。




北京の愉しみ

北京の愉しみ

角川春樹事務所

 この本を読んだからではないが、招待されても中国には行きたくないσ(^_^)である。広東在住のすでに引退された医者のおばさんから誘いがあったのに、怖くていけなかった。このおばちゃん、元宮廷医の血筋のせいか、世界中に恩義を感じる方々がいて、どこに旅をしても、困ることはないという人。なので、べつに怖くはないのだが。。。



 続いては、執筆期間約2年。正月のロックアウト期間以外は、研究室に通い詰めて書き上げた渾身の体系書。初刷り1万5千というのは、内容的にもその精力の注ぎ方からみても正当なものといえる。なんの因果か、10年ほど前に、こんなものにご一緒させていただく機会をえたのです。今は内蔵諸器官に問題があるので参加できません。なお、東北大学の某先生は助手時代から参加されめざましい結果を残されています。



株式会社法

株式会社法

有斐閣

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このページは、Tetusya Ishiiが2006年11月19日 23:18に書いたブログ記事です。

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