おみやげを買う時間がなかったので、空港の売店にかける。
京都の八ッ橋のようなものを捜す。
ラスベガスで賭博をせず、サンフランシスコでクラムチャウダーを食べてない。
サンフランシスコといえば、シーズ・キャンディで決まりでしょう。買い忘れた場合は、銀座・表参道・元町で買えます。
無罪委員会は冤罪があきらかになった受刑者らについて、司法の各方面の専門家が原判決の間違いの原因を追求、再発防止策を提言するものになる。運輸省の航空事故調査委にならったものだ。
IPによると、あいまいな目撃証言、真実でない自白が冤罪の主な原因だという。
asahi.com:米の死刑囚ら188人、DNA鑑定で続々、無実を証明 - 国際
ちょっとした疑問だが、陪審制度のもとで原判決の間違いの原因を追求して意味があるのだろうか。もし、真実でない自白が原因なら、そのような自白を排除する仕組みが十分でないわけだし、あいまいな目撃証言といっても、普通の人たちは目撃者が無意識に嘘をつくということまで知っているわけがない。
記憶違いでなければ、早稲田で、中野次雄先生の後任として、教授につかれた横川敏雄先生の『ジャスティス』という本に、目撃証言のあいまいさ、無意識に虚偽を述べる目撃者の話が載っていた気がする(大学に入学してすぐに読んだ本のどれかなので、書籍名はまちがっているかもしれない)。
# なお、その話のもとが、ロフタス『目撃者の証言』という認知心理学の研究書であることは、認知科学の本を読むようになってしった。
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