十年一昔

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日本人24人を含む72人が127日間にわたりゲリラに拘束されたペルーの日本大使公邸占拠・人質事件の発生から17日(日本時間18日)で10年となる。

ペルー人質事件から10年、「人生変わった」枢機卿ら : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


10年ときいて、パスポートを更新したことを思い出す。この事件の年に前のパスポートを使い始めた。出入国記録を見たら、9月にハワイに行って、12月は20日〜26日パラオにいっていました。夏休みがハワイで、冬休みがパラオ。ダイビング三昧しだした頃だったわけです。
そういえば、人質事件が解決しとき、オーストラリアのパースにいてエクスマスへ移動したのを思い出す。ニュースで突入シーンが何度も放映されていました。

そして、サリン事件はあったものの、10年前はゲリラによるテロはまさにそういった地域での遠い出来事ととしてしか意識しなかったものが、今はテロへの戦いとしてなされる施策を身近に感じるようになってきている気がします。米国への入出国時の指紋登録や写真撮影など、思いもよらなかった10年前です。
# 地下鉄サリン事件ですら、日本人は、かつての過激派による企業爆破事件と同様のもの程度でしか意識していなかったかもしれません。

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コメント(4)

真理の探究でなくして世論に迎合しないと喰っていけない業界もあるということで。
刑訴法だったら328条の自己矛盾の供述証拠として弾劾されますけどね。
Winnyは匿名の卑怯者を擁護するシステムですが、常日頃から匿名の卑怯者を指弾する弁護士が、47氏を糾弾しないとか。

 何の偽造罪になるんですか?
 

偽造罪にならないから問題なのではないかということです。

 暗号マニアとしてコメントすると
  暗号は破られるために存在する!

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このページは、Tetusya Ishiiが2006年12月18日 06:16に書いたブログ記事です。

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