ようやく出張もおわりました。出張前に期末試験を済ませ、刑法総論はついでに試験解説の授業までやってしまいました。例年は、試験期間終了後の補講期間にまとめて、全科目の試験解説をしていたのですが、例年以上の出席者でした。
# 火・木二回授業で、火曜日の試験日が一週間早いという変則日程のため、火曜日に試験をすると、同じ週の木曜日に授業をしなければならないため。木曜日の授業内試験だった刑法各論のほうは、試験解説の告知を忘れてしまいましたm(_ _)m
因果関係と錯誤と実行の着手をしぶとく、あちこちで話をしたせいか、監禁致死の因果関係の判例をアレンジした問題を選択した学生からは、怨嗟の声があったかも。それでも、今年はひじょうに熱心な学生が多く、メールでの質問や授業外での質問がかなり多かったです。試験解説後にメールで質問を受けたのも初めてです。
というか、ちょっと熱心だったので、途中から授業のレベルをアップして、深く追求したので、難しかったのかも。そのため、共犯が概要で終わってしまいました。
# おかげで、今年もまた、共同正犯における工藤静香の理論を言いそびれてしまった○| ̄|_
大学にこもって採点しよう
アメリカでは、毎日、朝ご飯はオートミールとグリッツを主食にしていたので、変な目で見られていました。個人的には、どちらもけっこう好きなんですが。。。とくにグリッツを食べるなんて、という感じでした。
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