土曜日、修復的司法をやりたいといっていた大学院生のことを思い出し、急遽、二次会に参加したら、このへんの更新があまりないといわれてしまいましたm(_ _)m
あまりに忙しくて、疲れて寝るだけです。本業でならともかく、なれない学内行政・雑務というのはつかれます。とりあえず、各種要望のあった方ではないですが、こちらをまとめ更新。
お題1:University Police
数日前、バージニア工科大学でおきた銃乱射事件に関してです。事件それ自体とはあまり関係ないですが、米国の大学には、University Policeがいて、大学構内に関する管轄を有していることを知らない人たちがかなりいるようです。報道機関を自負するところは、もうすこしそういったこともふまえていろいろメディアの機能を果たすべきでしょうし、メディアでコメントする人たちもそういうことを知らずにコメントするのもちょっと問題のように思いました。
附言すれば、(デジタル)フォレンジックスの文献等で、日本では単純に「警察」というところを、なぜ米国では「法執行機関(law enforcement)」というのか、もう少し考えてもいいのかもしれません。
#うちのゼミ生に話を振ったら、事件の各種報道からでも、そのような大学固有の警察らしきものが存在するらしいことをきちんと認識していました。