早稲田の構内で、献血を募っていました。が、
「学生優待ということで、4名のグループで献血していただきますと、ジュースを1ダースさしあげます。」
「本日は、特別大サービスを実施しています。ドーナツ、パン食べ放題。4名のグループでジュース1ダースのしゅっ……大サービスとなっています。」
呼び込み自体スーパーの客引きと同じ口調でしたし。。。
そのあと、法政にいって、新築された外濠校舎を通ると、コンビニのセブンイレブンが校舎内に出店していました。学生にきくと、かなり好評のようです。当たり前の話で、美味しくなくて、品揃えが悪くて、コストパフォーマンスが悪い生協の弁当、サンドイッチ、おにぎりより、最近のコンビニのもののほうがはるかに質・量、品揃えといい、差がありすぎます。しかも、店側の都合しか考えていないような開店時間の生協と違い、終日営業とくれば、コンビニの勝ちでしょう。
しかも、法政市ヶ谷キャンパスの各校舎から歩いて数分のところにまだコンビニはなく、となりは逓信病院、外濠校舎の前の道は公衆トイレで多くのタクシーの運転手が夕方から夜にかけて休憩しているし、高校生の登下校の道だし、立地条件はいいです。
これで、生協の奮起を期待したいところですが、事業連合で一括仕入れしているようで、法政だけだめだとしても、変わる望みはないでしょう。悪くいえば、既得権益にあぐらをかいているわけで、サービス、質の悪い業者をつねに排除するか、コンビニなどと競合させるかしないと、厚生サービスはよくならないでしょう。しかも、受験生はこういった厚生サービスをまずチェックしますから、もしかすると、受験生うけもねらうといったもくろみをも大学はもっているのかもしれません。
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