週末は刑法学会へ名古屋へ。学会のプログラムとは別に議論して面白かったのは、名古屋独特の交通システムに関する類推解釈か否かという問題。へんな食べ物というか、食べ物も独特だけれども、交通システムも独特。バスか電車か汽車かはっきりしない「ゆとりーとライン」。だいたい、ストリートとゆとりを掛け合わせた名称もべた。こういう名前は、ほかにもあって、メディアと名古屋をあわせた「ナディアセンター」とか、結構多い。
以下は、名古屋の名物らしいもの。
いば昇のひつまむし。あつた蓬莱軒のは出汁をかけるが、こちらはお茶をかけるもの。個人的には、お茶をかけるほうが美味しいし、うなぎにあうと思う。出汁をかけると、出汁の味とうなぎがちょっとバッティングするように思うので。また、食べ方について、一々細かいことをいわないのものいい。
へんなデザートをおもしろがってたべるよりは、ちゃんとしたものをということで、テレビ塔そばにあるHarbsのミルクレープ。かなり大きいサイズだけれども、ふんだんにフルーツを使い、生クリームとは違うフルーツとクレープをうまく引き立たせるあっさりしたクリームをクレープの間に挟み込んでいる。
ビルのかなり奥まったところにあり、学会関係者が絶対に来ないところで、ひそひそするにはもってこいの店。世界のやまちゃん第一号店で注文した幻の手羽先と赤みそラガー。σ(^_^)の場合禁忌食ではあるが、一口ずつ試食。手羽先は、名古屋の他の店にあるような味付けとはまったく異なるもの。完全にお酒のアテ。名前の付け方がわるすぎるのが赤みそラガー。しっかりしたボディのある正統派ビール。味噌のかおりも味もしない(名前からするとそういう感じがするのだが)。
真夏日であったとはいえ、やはりヘルシーに食事を済ませようとするなら、味噌煮込みうどん。で、やはり本家本元へということで山本屋総本家。どうもゆでてから煮込むのではなく、生の麺を味噌の中で煮込んでいるもよう。ただし、生のうどん麺によくある塩気がないので、独特の麺をつかっているのでしょう。うどんを食べたあとの出汁はかなり濃いめで、ごはんをつけるべきだったと少々後悔。それでも、一緒に行った人は飲み干していた(だから、血圧が下がらないのかも)。一半にすべきだったということも後悔
あと、撮り忘れたものとして、生ういろう。もともとういろうが大好物だけど、こちらはまたいい。その他、撮れないものとして、いつもお世話になっている学務の人たちへのお土産に買った「えびふりゃ」と「みそかつ」。
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