教育失敗率

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 某巨大掲示板にて発見。


  • 入学者中、予定修業年限を経過した人数=最大受験可能人数
  • 最大受験可能人数−旧試抜け人数=評価対象人数
  • (評価対象人数−新試合格人数)/評価対象人数×100=教育失敗率
  • (評価対象人数−新試合格人数−今年度択一突破人数)/評価対象人数×100=暫定教育失敗率
  • 旧試抜けは除外。退学や就職等は教育失敗扱いになる

ということだそうです。もっとも、実際の入学者数を公表しているところは少ないということで、参考記録というのもあって、


コース別の定員が固定しているローについて、実入学者数不明の場合実入学者=そのコースの定員と仮定した参考記録(順位なし)を付記

とか。

 ちなみに、参考記録も含めて上位(率が少ない)は、神戸大学 27.7%(46/166)、中央大学 26.9%(142/527)、東京大学 24.4%(122/500)、慶応大学 22.5%(99/440)、京都大学 19.1%(66/345)、一橋大学 17.3%(27/156)、千葉大学 16.5%(14/85)になるとか。早稲田などの合格後に既修未習の振り分けをするところもその都度合格者数を公表していると、予備校など情報収集をきちんとするところでは、このような数値の一覧表はすぐにできそうですね。
 法科大学院って、第三者機関から厳格に評価され、在学生からも評価され、受験生からも種々の数値で評価され、って、ある意味で、緊張を強いられっぱなしのところのようです。もっとも、ある人たちによれば、自らその道を選んだということですから、危険の引受があったということでしょうか。



 そのうち、各法科大学院に入学した学生が、現在、まだ1年次にいるのか(制度上ありえないところもあるかもしれません)、2年次にいるのか、3年次にいるのか、修了したのに出願しなかったのか、出願したのに受験しなかったのか、短答合格者、最終合格者、退学者、三振したとかまで、詳細に調べ上げられるのでしょうか。
 あるいは、そんなの各法科大学院でわかっていることだから、公表しろということになったりして。。。

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京都らしい「イケズ」な言い方ですね。

「種苗」には、琵琶湖産/人口産/海産/その他がある由。もちろん中国産も(中国でも鮎は「鮎」と書くとか)

琵琶湖の鮎クンの中には、一生、海にいかずにその辺でプラプラ過ごす怠慢なヤツもいるらしい。

一昨年だったかに行った四国で、ど山の中の湧水を溜めた養殖池でニジマスと一緒に泳いでいたヤツラはオッソロシー大きさでした。

ニジマスなんて、どこからどうみても鮭!だったし。鮎も、ジャンボ鮎とかいう商品名をつけてネットで売ってるのは125ー150gくらいだけど、そいつらは200g位はありそうな超肥満児でした。

魚にもメタボ症候群とかあるんだろうか。。。

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