2007年8月アーカイブ

メイドパン屋もあるよ

| コメント(0) | トラックバック(0)

 和歌山県初の「メイドカフェ」が県所有の施設でオープンの準備を進めていることが18日、分かった。営業中の喫茶店が毎月1回だけ“変身”する形だが、県は「利用者が限られる営業は許されない」と反発している。

和歌山県民文化会館に「メイドカフェ」 - 社会ニュース : nikkansports.com


萌えコーヒーとかに名前を変えて割高にするから問題になるんでしょうね。西千葉駅構内にあるVie DE Franceみたいに、メード服だけでども、普通に販売、喫茶営業すれば、問題ないのかも。学生に言わせれば、その店は隠れたメード喫茶らしいです。

稀星、夜露死苦

| コメント(0) | トラックバック(0)

 「稀星(きらら)ちゃん」は立山町は駄目でも富山市はOK−。今年二月に生まれた赤ちゃんの名前の読み方をめぐって、二つの自治体で出生届受理の判断が分かれていたことが十六日、分かった。名前の読み方に法的な制限はなく、受理の可否が各自治体任せになっている制度のあいまいさが表れた格好だ。

 両自治体の対応に戸惑う立山町の女性は今年二月、富山市内の病院で女児を出産。出生届を立山町に出したが、同町は「きらら」とは読めない、として受理しなかった。ところが、富山市内で生まれたので同じ日に富山市に届けてみると、受理された。

北日本新聞社 富山のニュース



 「きらら」という日本語を漢字にすると、「雲母」ですね。普通は雲母の光具合を名前にしようとは思わないと思います。この女性はどのような思いを込めてこのような読みと漢字にしたのか、あまりわからないです。きら星ということなら、綺羅星で、綺羅は、見た目の華やかさ、美しさということになります。星のきらめきということなら、煌めきですね。輝きをいうなら、星はきららではなく、きらきらです。こういうところに、日本語が崩れているところ、あるいは、たんに日本語ができなくなっているところが、あらわれているのでしょうか。
 たしかにどういう漢字にして、どういう読みにしてもよいのでしょうが、表意文字という漢字の特性をあまりに無視するのは、結局、名前に思いを込めているようには傍目にはみえないのではないでしょうか。少なくとも、私はそう思えてしまいます。だって、年寄りですから。
 よく暴走族やヤンキーのお兄さんたちが、「夜露死苦」と読みだけで当て字を書いていますが、それとたいして変わらない感じを受けます。もっとも、日本語でも、欧米の固有名詞について漢字を当てていますので、まったくだめなわけではないのでしょう。アメリカ=亜米利加というものです。
 でも、夜露死苦も亜米利加も、漢字の音は一致していますね。稀星はそれすらないわけで。。。
 ちなみに、当て字変換ツールで、「きらら」を変換したら、「鬼羅羅」でした(;^_^A アセアセ…

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.21-ja
Loading...

2012年6月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリ

アーカイブ

このアーカイブについて

このページには、2007年8月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2007年7月です。

次のアーカイブは2007年9月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。