2007年10月アーカイブ

B系

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 ゼミの後、学生がOctpus Armyのバッグをもっていたので、「よく見かけるけど、なんの店?」ときいたら、帽子の店だけど、B系なので、といわれました。

 はじめは、being系と聞こえたので、B'zとかのファッションってなんや、と思っていたら、「ヒップホップですよ」と。それで、「B-boy, B-girlか。break'nのBねぇ」といったら、「えぇ、BってblackのBじゃないんですかぁ?」といわれてしまいました。

本音は?

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 一連の動きの背景にあるのは、弁護士の大量増加で予想される競争社会の到来だ。合格者数削減を求めるある弁護士は「弁護士がビジネスライクになり、違法行為に手を染める者も出てくるかもしれない」と指摘。別の弁護士は「3000人も合格者がいれば質が低下し、国民に損害を及ぼしてしまう」と弊害を語る。

「弁護士「3000人」目標に地方反乱」事件です‐裁判ニュース:イザ!


 すでに違法行為に手を染めて問題になっている弁護士はいるし、実際に国民に損害をおよぼしている質の悪い活動をしている者もいる。伝え聞くところでは、その数は相当数らしいが、そうではないとこの人たちは言い張れるのだろうか。少なくともこの報道での発言だけでは、既得権益にしがみついているとしかみえない。
 実際の合格者をみていると、ここ数年の旧司合格者の下位層と新司合格者の下位層とでそんなに大きな差はない(旧司のほうにはとんでもないのが紛れ込んでいたりした)ようにみえるが、たまたま個人的経験でそうなっているだけなのだろうか。この答えもしばらくしたら、わかるでしょう。

修復的司法のハードル

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 亀田陣営は同日夕、東京都内のJBCを訪れて陳謝。その後、行われた会見で頭を丸めて登場した大毅選手は始終うつむいたまま無言。トレーナーの史郎氏は「ご迷惑をかけて申し訳ありません」と述べたが、内藤大助選手=宮田=に対する明確な謝罪は最後までなかった。

「大毅、頭を丸めて無言 内藤陣営に謝罪なし」スポーツ‐格闘技ニュース:イザ!


 少年非行ではないが、ルール違反に対するペナルティと復帰という点でみれば、共通する問題ともいえる。よく非行の原因は家庭にあるとかいわれるが、この件でも、原因は父親にあるとする報道が多いのは、その共通性をより浮き上がらせるかもしれない。
 この謝罪会見までの報道は、なぜ謝罪しないのかということが強くいわれていたし、この会見においても、協会にではなく、「被害者」である対戦相手に謝罪するのが先ではないかと、追求するマスコミが多かったのではなかろうか。
 近年強くいわれている被害者関係的(被害者心情同化的)司法(こんなものを司法=justiceというのか疑問だが)では、こういった加害者から被害者への謝罪を第三者が強く強要する傾向がとみにましてきている気がする、という点でも、共通性を見て取ることができる。
 強要ではなくとも、そうせざるをえない方向へもっていってさせる謝罪というのもあろう。でも、そんなものになにがしかの価値があるのであろうか。修復的司法を問題にするとき、つねにこのような主張へ傾斜しがちであるところがひじょうに気になるところである。
# 被害者関係的(被害者心情同化的)司法と書いたのは、一応、こういったものは修復的司法ではないということ。

数が多い

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 うちの学科では、1年前期に必修の基礎ゼミを配置して、導入教育をしています。ちょうど私の赴任時から必修になったようです。そのとき、すぐさま担当させられて、その後、ゼミ生20名の担任をしてきました。担任といっても、なにかのときの相談相手ですので、専門科目のゼミほど密な接触はありません。
 ちょうど法科大学院制度開始時の新入生だったので、進学を考えている人は?ときいたら、9割方が挙手。で、普通なら、4年の間に進路など見直して、相当減っていくのだと思います。

 ところが、担当学生の一人に願書に添付する推薦状を渡すので、いろいろ話をしたら、ゼミ生20名のうち14名くらいロースクール入試を受験して、進学しようとしているみたいでした。たしかに、就職4名、公務員1名、司法書士1名という進路は把握はしていましたが、それ以外全部受験するとはヽ(^_^;))((^。^;)ノナントー
 たしかに数人については、推薦状必須のところを受験したりするので、進学希望ということはわかっていたのですが、ちょっと7割というのは多いような。そんな薔薇色の将来を語った覚えはないです。

検視

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搬送中、犬山署に「労働災害の可能性あり。不審死の疑い」と連絡した。

 病院は脳に異常がみられず、心臓が肥大していたことなどから急性心不全と診断した。犬山署の事情聴取に、前時津風親方や兄弟子らは「激しいぶつかりげいこで倒れた」と説明。遺体の目視や診断した医師らからの聴取などから、同署は病死と判断し、県警本部に検視官の出動を要請せず、死体取扱規則に基づく死体見分調書しか作成していなかった。

asahi.com:力士急死で検視怠る 愛知県警、病死と判断 - 社会


 一連の問題は次の言葉に集約されている。


解剖の前に犯罪性がわかってしまうような運営がそもそも前近代的なのだ。この点を改めなければ、いつまでたっても同じミスが発生する。

一般の方にはわかりにくくしてある - 法医学者の悩み事 - Yahoo!ブログ

汚名と名誉

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 亀田一家(マスコミがこう書いているのはわざとなのか。やくざの組みたいな表現)の反則騒動でにぎわうなか、とあるブログでみたことば。

汚名を挽回
汚名を挽回するとは、もとへもどって悪い評価にいたるということで、あまりよい意味ではない。普通は、名誉を挽回する、汚名を[すす]ぐ(そそぐ)。
# けんかを売るつもりはないので、どこかは書かないが、当該記事内容からすると、ブラックジョークなのかもしれない


 正鵠を得る、射る、的を射る、得るは、動作と得点に関することなので、表現の多様性としてなお許容できるだろうが、こちらは意味が正反対に変わってしまう。

てるてるいのち

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 ムコ多糖症に対する治療薬に関する承認がされてこなかった状況は、日テレ系列がドキュメント等で追ってきたものです。患者を支援する活動をしてきた湘南乃風が中心となったライブが深夜放送されていました。昼間は、緊急特番としてこれまでの経緯のドキュメンタリーがありました。
 大臣が代わったからか、そうでないかはわかりませんが、今月異例の速さでムコ多糖症II型の治療薬が承認されました。でも、治療薬の内外格差(ドラッグ・ラグ)はこれだけにとどまらないはずです。その原因として、審査期間の長さが上げられています。


 これに関連して、

 舛添要一厚生労働相は13日、全国障害者スポーツ大会出席のため訪れた秋田市内で記者団に対し「あらゆる新薬について承認期間を早めたい。5カ年計画で1年半にする」と述べ、新薬の承認までにかかる期間を、2011年度までに現在の4年から1年半に大幅に短縮する方針を明らかにした。このため、審査官を3年以内に400人に倍増する。

舛添厚労相:新薬承認早め1年半に短縮する方針 - 毎日jp(毎日新聞)

という報道がありました。

10月10日は萌の日

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十十

日月

だとか。

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2007年の僕へ。

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元気ですか?2007年ごろの自分のことを懐かしく思い出します。
僕は81歳で、つまり西暦2042年に、病院のベットで生涯を終えます。周りに迷惑かけてばっかりだったけど、楽しい人生でした。
だたひとつだけ過去の自分に、つまり今のあなたに伝えておきたい事があります。それは2015年の夏です、僕はある本を読んだことがキッカケで、ブラジルのサンパウロへ出かけることになります。今にして思えば、それは大きな人生の分岐点でした。
怖がることではありません。楽しみにしていてください。
最後にひと言、81年間生きてみて思ったのは「美味しいものを食べることこそ、いちばんの幸せだなぁ」ってこと。
それでは、またいつか。
これから先も悔いのない人生をたのしんで。

http://uremon.com/heaven/

mustache

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 今週から新学期が始まって、いろいろ学生と話をする機会が増えました。

 すると、どっかに載っている髭の写真をみつけて、なぜか、髭を生やしてほしいとのリクエストが毎日のように。しかし、そうすると、しばらくは、無精髭で全学の教務委員会とかにでろってことですよねぇヽ(´〜`;)ウーン

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