一幸庵のわらび餅

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waraicho 桜坂の近くにある一幸庵のわらび餅(左)と銀杏餅(右)を食べた。

 わらび餅は、よくあるきなこ(+黒蜜)ではなく、上菓子として作られていて、なかにこしあんが入っていた。外側のわらびの部分も、食感からすると、わらび粉だけでなく、葛粉が幾分混ぜられているような感じであった。食べると、すぐに餡と餅が一体となってとけていき、最後にわずかのきなこが残る。普通のわらび餅のようにぱくぱく食べるものではないのはわかっていても、何か物足りなさが残った。

 銀杏餅は、道明寺の中にこしあんが入っていて、上部に銀杏のトッピングがあるというもの。見た目通り(。_・☆\ ベキバキ

 銀杏餅もわらび餅も、こしあんが入っているが、どうも微妙にこしあんの作りを替えているようで、銀杏餅のほうが水ようかんに近いというか、少々あっさりとした趣が感じられたのは、気のせいか。道明寺は、もう少し柔らかい方が個人的な好み。

 いずれにしても、真面目に作りましたという手本のような和菓子といったところか。



# 銀杏餅。見本の札を見ながら、注文したのだが、「いちょうもち」といってしまって、店の人に「ぎんなんもち」と言い直されてしまった(#^_^#) よく見れば、ぎんなんをのせているのだから、「ぎんなんもち」なのだけど。そういえば、銀杏BOYZを「いちょうぼーいず」とはいわんわな。

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このページは、Tetusya Ishiiが2008年10月24日 04:11に書いたブログ記事です。

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