全学の入試広報推進委員とかで、あちこちで説明会をやらされるなか、千葉の駿台へ。
センター試験直前の予備校では、あまり集客力がないのか、早々に切り上げて帰ることができたのはよかったのだが、千葉駅改札を通過できたSUICAが東京駅改札では通過できない(。>_<。)
窓口に申し出たら、SUICAが磁気にやられて障礙を起こしているといわれてしまった。あえなく、現金精算で、出札。カード類をもっているから、磁気の発するものはもたないようにしているので、車内の混雑で誰かがタッチしたのか。
2008年11月アーカイブ
鶴屋八幡の四季の心から、熟柿羹。それに、さつま大納言。熟柿羹は、柿羊羹。松月のずくしとは違い、白小豆・手亡が入っていて、羊羹らしい食感。その分、ずくしにくらべ、柿の風味が少ないかもしれない。個人的には、少々甘すぎるかも。干し柿の甘さを基準にするなら、この程度なのかもしれないが。
さつま大納言は、和風スィートポテトで、さつまいもと手亡をたまごであわせたものに小豆をちりばめ、焼いてある。スィートポテトほど、ひつこくなく、あっさりと食べることができる。甘さの加減は、熟柿羹よりもこちらくらいがいい感じ。
和菓子とは関係ないが、どうも千葉の和菓子屋の店員は、お菓子を小さな袋にぎゅうぎゅう詰めにするのがくせのようだ。千葉そごうの鶴屋八幡だけでなく、その他の店でも、少量のばら買いすると、なんか小さな袋にぎゅうぎゅう詰めにしてくれる。なんとなく、以降、購入する意欲を失わせるというか、お菓子を大切にしていない感じがするのだが。。。
製本会社か印刷会社かが、あっという間にピザレストランに。1階は、系列会社のお菓子工場らしい。AOI NAPOLIというので、AOIは、イタリア語でどういう意味かと思っていたら、たんに「青い」ナポリでした(;^_^A
刑法総論の授業で正当防衛の説明をしていたら、ふと思いついてしまった。
# 授業のときは、一人はまってしまって、笑いをこらえるのに大変だったのだが。。。
月国に代わって、お仕置きよ!
愛と正義の、セーラー服美少女戦士、セーラームーン正当防衛!
((((((((^^; ススススス
m(_ _)m
鶴屋八幡の此の花と栗小倉羹。此の花は、夜の梅タイプの羊羹を村雨で挟んだもの。羊羹がしっかりしているので、ちょっと村雨が負けてしまう食感で、鶴屋吉信の京観世のような村雨と羊羹の一体感は、あまりない。その分、村雨が充分にあるのだけれども、口の中では、羊羹が残る感じ。甘さ自体は上品であり、きちんと作っている。
栗羊羹は、普通、蒸し羊羹で作ってあり、もちっとした食感に栗を感じるものであるのに対して、この栗小倉羹は、栗1個をワンパッケージにして、練り羊羹を流し込んだもの。しかも、練り羊羹は、此の花の羊羹より柔らかく仕立ててある。そのため、羊羹が栗の存在(味も香りも)より強調していく感じ。なお、このシリーズは、四季の心というもので、栗は、今の時期のみ。春先は、柚、夏は、甘夏になる。
源氏物語千年紀ということか、判例六法の色は、薄紫でした。あるいは、ラベンダー色なのでしょうか。
# 香り付きなら、タイムトリップしたりして。。。
例年、この時期に三越本店で開催されている洛趣展にいってみれば、やはり源氏物語がテーマでした。60回記念だからかもしれませんが。ともかく土井志ば漬本舗の樽だしのしば漬けは、買うとして、目についたのは、どら焼です。「どら焼」といえば、どのようなものを想像するでしょうか。
# 普通に、パック詰めの「しば漬け樽だし」を買うと、胡瓜やら茗荷やらが入った上、人工的な調味料が加わったものですが、塩と紫蘇となすびだけを使った樽づけのものがなぜか、この時期の三越にあるのでした。はっきりいって、味が違います。
How to Tell if Your Cat is Plotting to Kill Youということで、早速チェック。
よくやられる。
最近、ジュニアがやっている。悪さをしたら、怒るからか。
帰宅したら、いつも三匹が集合して見つめまくる。。。
これをするためにのみすごしているのではないかと思うくらいよくする。
なぜか、不可思議な記号がテキストファイルやメールに打たれています。
ここんところ、毎日、これでおこされます。体の上に乗るのとダブル攻撃。
法学初学者にとって有益な事項を合格者の方々にインタビューしました。
ポッドキャスト@千葉大図書館: 千葉大学の教育
ということで、全4回、各回5分程度のインタビューが掲載されています。
勉強をやるかやらないかを自分で決める学部と勉強をやらざるをえない法科大学院という答えもあったようですが、学部時代にある程度自分で勉強するように仕向けていたからこそ、法科大学院でやらざるをえなくなっても勉強できたのではないかという気もします。あまり書きすぎると、予断排除の原則に反するので。
暇がなくてなかなか本屋さんにいけないのですが、しばらくぶりにいったら、法律のひろばの11月号が、「法科大学院教育の現状」という特集記事を載せていました。
文科省専門職大学院室の「法科大学院における法曹要請の現状」、大学評価・学位授与機構理事による「法科大学院教育の質的評価:法科大学院認証」のほか、中央大、名古屋大、千葉大の各法科大学院の現状紹介記事(各法科大学院長による)、「実務家教員から見た法科大学院」ということで、裁判官、検察官、弁護士それぞれの法科大学院の実務家教員の記事、最後に、伊藤眞「法科大学院教育の在り方についての今後の展望と課題」が掲載されています。
まず目がいってしまったのが、各法科大学院の未習修者教育への取り組み。やはり大規模校は、チューター等によるサポートを充実させているようです。また、そろぞれの特色も、大学からする独特のものを感じられました。
実務家教員からの指摘にも、重要に思われるところがいくつかありました。例えば、森純子「『民事訴訟実務の基礎』を通してみ見た法科大学院性生」では、
あくまで民法、民事訴訟法等の基本法の理解こそが重要であるとともに、要件事実を暗記するのではなく、その基本的な考え方を修得することが大切であることを肝に銘じて欲しい。として、具体的事案や実体法の解釈を離れて、いわゆる『類型別』に記載された要件事実の暗記にはしる者の存在を指摘しています。さらに、復習の不足や未修生と既修生の相互作用の指摘のほか、法科大学院生に求められる文章力として、
民事法の解釈論やそれを踏まえた事案の分析等について自己の考えを論理的な文章にまとめる訓練を積む必要があり、またそれで十分であるとされ、実務的な書面の作成は司法修習の実務修習に委ねるべきとされています。
これらの指摘には、分野の相違があるとはいえ、おおむね同意できるものと思われました。まぁ、そんな大それたことをいえるほど、経験があるわけではないですが。。。
木曜日から、大学祭で、通常の教員は、5連休というなか、なぜか休めない。。。
初っぱなから、終日、監禁被害者となり、全学のコンプライアンス関連の実施・評価の作業や対応があり、と、そのうち、学部の仕事は、やらない、といいたい。もっと暇な人たちが多くいるんだし。
金曜日は、大学祭で授業内ということを利用して、全学のFD研修会(新任教員向け)があり、講演をさせられました。たいして話すこともないのだけど、お前にはやる義務があるのだ、みたいな雰囲気が、本部のほうから漂ってきたので、やむなし。
講演タイトルは、「学習成果型授業の試み」。
要は、学部卒業生にどの程度の学修成果の目標を設定し、その達成のために、カリキュラム編成をして、編成されたカリキュラムにおいて、自己の担当する科目の位置づけを意識して、担当科目の学修成果目標を設定し、学生にその目標を達成させるために、どのように授業をするのか、ということです。