2009年4月アーカイブ

 以前から予告のあったEX予約ブラウザ(iPhone/iPod touch)がApp Storeにあがっていた。もうこれで,なにも怖くない。

ばっしing

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 先週から今週にかけては,いろいろありすぎて。4月のはじめに奥歯のかぶせものがはずれたので,先々週末,歯医者に行ったら,かぶせていた歯が奥の方へずれていき,食事かすが挟まるようになり,その部分から歯周病になっているので,しばらく解放しておかないといけないとか。それだけでなく,反対側にぷちっとはぐきにできていたものが,実は,歯の根っこで,その奥歯が割れていることが判明。抜歯しなければならないことになってしまいました。
 しかぁ〜し,持病のせいで,その場で抜歯はできないとか,で,かかりつけのお医者さん(高校のラグビー部の先輩ですが)に相談したら,千葉大で抜きなさい(入院患者や重い病気の人たちのために病院に歯科があるのだから,そっちでやるほうがいいとかも)といわれてしまい,やむなく金曜日の朝一に病院へ行ってきました。
 初めての亥鼻ですが,意外とスムーズに手続から診療へと進みました。先月贈っていただいた増田先生のモノグラフィのほんの一部しか読めませんでした。大学病院らしく,研修医らしき人の問診,正規の医師の診察で,抜歯しましょうとなりました。しかぁ〜し,紹介状が医学部ラグビー部だった教授へのものだった(どうもその線で高校の先輩と知り合いみたいで)ためか,教授直々の抜歯とあいなり,わずか数分の実演に際して,人だかりができるくらい集まって,衆人環視同様の状態でした(;^_^A アセアセ...
 ともかく,やっていることを細かく説明しながら,進むので,ふだんならわからない口の中の様子がよ〜くわかりました。いずれにしても,変な抜歯の道具(こんなものはいらないと用意した人に注意していましたから)を使わずに着実に丁寧にやることが出血を防ぐコツなのだということもわかりました。
# ついでに,抜歯の最中に,体格の割に顎が小さいといわれてしまいました。そのためか,変な病気がずうっとあるわけですし。

勝手にシンドバッド?

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DSCN3573.jpg IMG_0192.JPG  桜が満開になったと思ったら,わずか10日くらいでつつじも満開。1週間遅れで書いています(;^_^A アセアセ...
伝通院の桜は,4月5日のもの,つつじ(後楽園駅そば)は,15日のものです。その間,生協前で某先生にあったと思ったら,全学の理事直轄のとても嫌な仕事を申し渡されたり,歯医者に行けば,ひじょうにいやな現況をきかされたりと災難ばかりの今日この頃です。

でーじかりゆし

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 研究室の後輩が,沖縄に異動となったとのこと。かりゆし。なにが契機となるのかわからないのが,人事ですね。これは,何か沖縄を基盤にした共同研究をして,沖縄で研究会をせねば,との声があちこちで。とはいえ,私の場合,セコムの準備研究で,2〜3回海外調査をしないといけない上,科研費も採択されて,こちらの調査研究も同時並行でやる必要があるわけで,思わず,はじめて雑用事務をやってもらうアルバイトを雇うことにしました。まぁ,そのくらい余裕があるのも今年だけなのか,どうか。

 すでにLSの授業が始まっていますが,あいかわらず授業はへたくそです。どうも導入部分の話にこだわりを持ちすぎるのがいけないのでしょうか。総論より各論の授業の方が好きなのがいけないのかも。どっちにしても,中味のない主張ではなく,実質的な理屈の積み重ねの仕方を修得させるのは,むずかしいです。「判例は,○○だ」なんていうときでも,たいていの学生は,判決理由や決定理由に○○と書いているという形式的主張でしかないわけで。なんか最近,基本書もその程度でしか読まない学部学生がふえていますね。そういったこともあって,LS1年次の授業の目標は,基本書を自力で読めるようにするということにしています。ここには,当然,判例を自力で読めるようにするというのも含まれています。

認証評価って

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これで法科大学院74校のうち、04年春に開校した68校の評価が終了し、不適合は約3分の1に当たる22校となった。

[From NIKKEI NET(日経ネット):社会ニュース-内外の事件・事故や社会問題から話題のニュースまで]

 うち,3校は,今年度に追評価を受け,適合となったので,実質は19校ということになるかもしれない。注意しなければならないのは,認証評価の不適合が不適格だというわけではないことでしょう。認証評価は,ある意味では,教育マネジメントの適正性に対する評価であって,欧州流のものでいえば,ISO14001などの管理システムのようなものであり,米国流でいえば,内部統制とその有効性に対する評価みたいなものではないでしょうか。
 したがって,適合・不適合という結論だけでなく,個別の評価基準における勧告なり,意見なり,問題の指摘に対しても,なんらかのアクションをとって改善していくことが求められているものと受けとめるべきでしょう。もちろん,指摘された種々の事項に対してなんら改善策を打てないということであれば,もはやそのようなマネジメントシステムが要求される場所から退場するしかないでしょうが。

 もちろん,大学教育においてこのようなマネジメントシステムを導入することが妥当かどうかは,異論があるでしょう。ただ,国立大学の独法化の前後くらいから,あたかも当然かのようにこのようなやり方が大学教育に導入されているのも事実です。
 一点気になるのは,大学あるいは各部局に対する第三者機関の評価が次期中期計画にただちに影響をおよぼしてしまうということです。各法人の自由な経営判断を認めるための独法化というのであれば,認証評価や第三者機関の評価をどのように受けとめ,改善していくのかも,各法人にまかせてよいのではないかと思います。
# 大学内部でも,認証評価を理解しないあるいはできない人たちは多くいますが,経営や会計あるいはISOなどに関わっている人たちがもっと啓蒙しないといけないのかもしれません。

Have a wonderful Marriage!

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DSCN3511.jpg  日曜日は,後輩の刑法学者の結婚式・披露宴で広島へ。そもそもが,この結婚のきっかけが私だったりして。「ミツバチが知らず知らずのうちに花粉を足につけて,めしべへと運んでいったようなもの」です。まぁ,条件関係はあるでしょうが,結果を客観的に帰属できない事案です。もしかすると,関西の共犯論からすると,客観的に教唆犯の構成要件に該当するのかもしれませんが,予見可能性はなく,過失はないでしょう。
 結婚しようと思ったのも,どのような家庭が築かれていくのかも,お二人の仕業(Werk)です。
# 出席者のなかに,私が早稲田の法職で教えていたときの受講生がいて,少々焦りました。今は,立派に弁護士をやっているそうです。

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