2009年6月アーカイブ

 表参道と渋谷の中間,青学近くの歯医者に通っていますが,ここは,経営者(高校の同級生)の趣味なのか,非常勤の歯科医は,いつも若い女性の方です。ふだんは,白衣にマスクなので,歯医者にいくかてら,いきなり若い女性から挨拶されても,わからない。服は,しっかり渋谷・表参道になじんでいるし。。。

 というちょっとしたまちがいならいいものの,最近は,個人情報保護と情報セキュリティと情報資産におけるコンプライアンスと,なんか似て非なる仕事が同時進行でやってきて,こんがらかる6月でした。そのうち,大学でも,CISAなんかいるのだ,なんてなったりして。


"ハイド.ランジアが咲いている(初回生産限定盤)(DVD付)" (ステレオポニー)
所収の曲からタイトルを。

素朴な疑問

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 刑訴法229条にいう検視は,五官の作用により死体の状況を見分することで,米国等でなされている検死(autopsy)とは違います。現在,テレビ朝日系列で放送されている「臨場」というドラマがこれを題材にしていますが,死体の内部まで観察できないのはいうまでもないことです。

同署によると、検視の結果、頸椎がずれたことで中を走る神経の頸髄が離断した状態になっていた。三沢さんは相手選手がかけたバックドロップで頭からマットに落ちて心肺停止となった。広島中央署は、この技で頸椎がずれた可能性が高いとみている。

[From 三沢光晴さん死因は頸椎損傷 広島、プロレス技で - 47NEWS(よんななニュース)]

 広島県警の検視担当者は,ひじょうにすぐれた五官をもっているのか,頸椎内部の頸髄の状況が手に取るようにわかるみたいです。そういえば,以前,深夜等に「X線の眼を持つ男」という映画をやっていましたが,この映画の主人公のように人体内部を観察できるようになった,なんてことはないですよね。頚部を触ることで,頸椎のずれを確認したということまでは,まだ考えることができましたが,どうして断裂していることまだわかったのかちょっと不思議に思いました。それとも,明らかに断裂しているとわかるほどずれていたということでしょうか。

# 橋本真也さんといい,三沢光晴さんといい,同世代の方が早世されるのには,心が痛みます。明日は我が身,「かも?」

理論と実践

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専門法務研究科准教授 民事訴訟法専攻の北村賢哲先生にご自分の研究テーマ
「欠席判決」についてわかりやすくご紹介いただきました。

[From ポッドキャスト@千葉大図書館: 第7回配信 専門法務研究科北村賢哲先生]

 この先生は,ひじょうに意欲的かつ誠実な方ですが,この欠席判決を授業においても実践されているというユニークな方です。詳細は,不確かですが,授業で欠席を確認すると,その旨を公示し,次回授業で授業内容の理解を問う質問に答えると,欠席が治癒されるが,そうでないと,授業の単位修得を不可能にするというものだったと思います。
 授業参観もさせていただいたこともありますが,ひじょうに参考になるところもあり,一部は,学部演習等に反映させています。

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