骨切りしない鱧

| コメント(0) | トラックバック(0)

精巧に組み上げられたハモの骨格標本

Yahoo!ニュース - 京都新聞 - ハモ、こんなに骨だらけ 東山・料理店に標本((c)京都新聞)


この標本を作った店は、たしか鱧を骨切りせずに調理する料理法を考案したところですね。

 夏の味覚ハモのシーズンを前に、骨の多さがひと目で分かる骨格標本が京都市東山区の京料理店「馳走(ちそう) 高月(こうげつ)」にお目見えした。「ハモを知り尽くしたい」という店主の朝尾朋樹さん(60)の10年越しの思いが実現した。前例のない標本は、料理人にはもちろん研究者らの注目も集めそうだ。
 朝尾さんは1992年、骨切りをせず、1本ずつ骨を抜いて食感にこだわった調理法を考案。97年、著書「秘傳鱧(でんはも)料理」にまとめた。小骨は片身で約250本。

Yahoo!ニュース - 京都新聞 - ハモ、こんなに骨だらけ 東山・料理店に標本

私が子供の頃は、照り焼きとか、鍋の具材とかで、よく食べた覚えがあるのですが、30年もたつとすっかり高級魚になっていますね。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.tiresearch.info/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/162

コメントする

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.21-ja
Loading...

2010年8月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

カテゴリ

アーカイブ

このブログ記事について

このページは、Tetusya Ishiiが2006年5月30日 17:11に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「京都の築地」です。

次のブログ記事は「予定通りだったとか?」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。