日記の最近のブログ記事

自爆ボタンw

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 4月から副理事になってしまい,てんやわんやの毎日。家は,食べて寝るところだけ。5月の連休前についにダウン。そうこうするうちに,もう6月。で,ちょっと油断していたら,自爆ボタンを押した若手が数名いて,足下をすくわれてしまった。こんなんじゃ,やってられんわ,ということで,公募でも出そうかとおもう今日のこの頃。

 で,ちょっとまじめに勉強し出そうと思ったんですが,DFGがらみで,「ロボティクスと法」について書いて欲しい,講演して欲しいといわれたんですが,日本で,そんなこと議論しているのでしょうか。大学の運営業務に忙殺されてしまい,すっかりBSE状態です。まぁ,上司にあたる理事が,ロボティクスの専門家なので,技術的なこと(とくに機会工学系の)は,そこの研究室に相談する手もあるのですが。

 ハイ!おっぱっぴー
 古いネタでm(_ _)m オリンピックを中心に世の中が動いているような今日この頃。試験,採点,試験,採点,また試験。さらに,中期目標・中期計画の仕上げと次期計画の準備に追われる毎日。なんか1日おきに寝込んでいる感じ。
 しかし,國母選手の一連の騒動は,モラルを人に強制できるのかという恰好のテーマになってしまったようです。私は,そんな倫理的高潔な人間でないので,またチンピラみたいな格好をしてとかなどと思ってとしても,それで非難を浴びせるようなことはできません。この問題で,國母パッシングをしている記者さんやマスコミは,これまで取材のため,どこかへ押しかけたり,道路や車線をふさぐようなことをせず,駐車マナーを守ったり,いやがる人間に無理矢理返答を求めたりしたことはないのでしょうね。
# 1年くらい前の中大の刺殺事件ときには,多数のマスコミが近所の警察署に押しかけて,春日通りや伝通院前の参道を占拠して,車両通行を滞らせていましたし,歩道もどこを歩けばよいのかという感じでしたが。。。

 で,マスコミの報道なんてなんとでもなり得るかなと感じたのが次の記事。小沢幹事長にからむ内閣支持率の推移をみても,こんなのに踊らされる人も多いのでしょうね。

口元がゆがむ。感情は制御不能に陥った。決勝の2回目を終えると、まずヘルメットを夜空に投げ上げた。さらに、ゴーグルも投げ捨てる。これが性懲りもない『国母劇場』の号砲だった。
[From また悪態!国母、メダル及ばず8位 (2/2ページ) - バンクーバー冬季五輪 - SANSPO.COM]

 これが好意的に書きたい選手だったら,「悔しさを口元ににじませながら」とか「悔しさのあまり,ヘルメットとゴーグルを次々と放り投げ」とか,書くのでしょうね。たぶん。

 質問の直前から異様なムードだった。9位の青野令(松山大)を取材している報道陣の前を、日本オリンピック委員会(JOC)の広報からの待機指示を無視して素通り。勝手に取材エリアの出口へ向かおうとした。そこで追いかけられての質問に“キレた”。
[From また悪態!国母、メダル及ばず8位 (2/2ページ) - バンクーバー冬季五輪 - SANSPO.COM]

 ここも,「茫然自失の状態ですぐに取材応じることができなかった。」とかいたりする,かも?

謹賀新年

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tiger.jpg  ♪白いマットのジャングルに〜

 新しもの好きというか,流行の最先端をいっているのか,昨年は,夏にすでに新型インフルに罹患し,そのあとたいへんな目にあいました。今年も新年早々お年玉をクリックしたら,なんかエクセルファイルが落ちてきて,開いてみたら,♪あらまぁどうして?有名人の名前やブログID・パスワードや工程管理表がぎっしり。こういうのを使って無断でアクセスすると,不正アクセス行為となって,犯罪が成立するのですよね。
 ♪けど,でも,わかるでしょ。こういう誘惑に弱い人が多いことが。妄想でしかないですが,何人かがそうやることをわかって,このような細工をしたのかもしれませんね。こういった場合,不正アクセス罪の幇助や教唆が成立するのでしょうか。あるいは,全体として,サーバ会社に対する業務妨害罪が成立するのでしょうか。因果な商売,ついそういうことに関心がいってしまうわけで。。。

データの消し方

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 携帯電話のデータを復活させることなど,容易にできるのは,周知の事実かと思いきやそうでもないみたい。

捜査関係者によると、押尾容疑者を8月にMDMA使用容疑で逮捕した際、押収した携帯電話からは、同容疑で逮捕された知人泉田勇介容疑者(31)らとの、事件に直接かかわる内容のメールを消去されていたという。しかし、同課は、特別なコンピューターソフトで消去されたすべてのデータを復元。MDMAは、事件当日の8月2日に東京・港区マンションで一緒に使用して亡くなった田中香織さん(30)に「もらった」と主張する押尾容疑者に対し、現在はこれらの復元データを突きつけて追及しているという。

[From asahi.com(朝日新聞社):押尾容疑者丸裸、携帯メールを完全復元 - 日刊スポーツ芸能ニュース - 映画・音楽・芸能]

 やはりデータを完全に消すには,物理的に壊すのが一番なので,押さえられたくないデータを消すときは,舗装工事用のローラー車で入念に押しつぶしてもらうのが一番かもしれません。水没も,かなり復活できるらしいです。普通に頼んでやってくれないのは,ばか高い費用がかかるからで,普通の人は,請求しても払わないでしょ。

 昨年に続き,千葉大法科大学院修了生の新司法試験合格者へのインタヴュー。

2009年10月4日、千葉大学大学院専門法務研究科の修了生で今年の司法試験を合格した方々をお祝いする会が開かれました。
このプログラムは、その際、合格者の皆さんにインタビューした音声を、質問項目ごとに取りまとめて、5分程度の番組として構成したものです。

[From ポッドキャスト@千葉大図書館: 新司法試験合格者インタビュー(2009年)]

 学部と法科大学院の違いは,受け身か能動的かという意見がありますね。個人的には,そうでもないと思っているのですが,学生にとっては違うようです。判例を細かく分析するというのも,学部でもやっているのですが。。。刑法総論なんて,理論とか体系とかいったりしますが,出発点は,やはり判例の的確な理解,修得なんだと思います。
 あと,やっぱし,最初に知らせるのは,一番支えてもらった人でしょうね。

命の値段は,なんぼ?

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 写真集を出して,その売り上げを自分の政治資金にしようという某市議会議員が,自分と同じ幼稚園の出身とわかっても,心浮かれない今日この頃。
#だって,全く知らない人なんだし。

 財務省が医療費の総額を引き下げるよう要請しているとか。細かな各論的問題は置くとして,高齢者が増えてきて,医療を必要とする総数が増えつつあるなかで,医療費にシーリングを設けるというのは,簡単にいえば,医療の質をさげろ,ということなのではないの?ここ10年から20年の動きも,病院における看護師の必要数を減らしたりとかしてるわけだし。病院に入ってくるお金が減れば,人件費を削減するしかなくなったりして,医師や看護師がいないから,ベッドが空いているのに,患者を受け入れることができませんとかなったりしている現状もあるわけで。
# それでも,全部自由診療で支払い能力があるならとか,最上級の特別室なら,入院させてあげます,というところも多いはず。

財務省は19日、2010年度予算編成を巡り、患者や公的な健康保険が医療機関に支払う診療報酬の引き下げを厚生労働省に要求すると発表した。3%程度の引き下げを求める方向だ。主に中央社会保険医療協議会(中医協、厚労相の諮問機関)で決めていた報酬配分についても、政府の見直し案を年内に決めるよう要請する方針だ。

[From NIKKEI NET(日経ネット):財務省、診療報酬「引き下げ」要請へ 配分見直し案も年内に]

2010年度予算で診療報酬を引き上げ、緊急治療を担う病院や勤務医への報酬を増やすことで、地域医療の崩壊を食い止めるのが狙い。

[From NIKKEI NET(日経ネット):民主、医療費議連が発足 「診療報酬引き上げを」]

 国民皆保険であるがゆえに,保険の支出総額を減らすというのは,保険で保障する医療内容を悪化させるということなんじゃないのかなぁ。アメリカみたいに,所得に応じて保険が選べて,加入する保険に応じて可能な治療方法が変わるというのもどうかとは思うが,こうやって,医療の質が切り下げられる,あるいは,医療の進歩に応じた医療を受けることができないのであれば,まだ,そのほうがいいかとも思えてくる。
 一律に提供される医療内容が悪化するなら,金持ちは,別途特別の医療を受けることができる保険に加入するなり,すべて自由診療でいこう,ということで,まともな医療を受けることはできるかもしれない。それでも総体として,医療が疲弊してしまえば,そういったことすら不可能になるような気もしなくはない。
 財務省の医療費の総額を引き下げろというのは,実は,国民全体の命の値段をなんぼのもんと見ているかという一つの答えなんじゃなかろうか。

ど,どいつ

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IMG_0457.JPG  ひさびさにドイツに行きました。バイロイトの知的所有権と刑法の会議は,かなりオモシロイ内容です。こういったものに参加すると,日本は,まだまだですね。
 なお,会議で強調されたのは,刑法の基本的な理論や考えをきちんと踏まえて,知的所有権の侵害に対する問題を考えるべきだということです。また,弁護士や検事の人も,参加していますが,そういった人たちは,博士論文を書いて博士号を取得している人ばかりで,きちんとアカデミックトレーニングを受けています。なので,議論しても,きちんとして形になりますし,賛否はともかく,理論的です。知的所有権の側の人たちも,刑法の基本的なトレーニングがなされていて,議論がかみ合うのも興味深いところです。彼我の相違は,相当なものかもしれません。

煉乳を作る

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 かき氷を食べるなら,ミルク,小豆や抹茶など雑多なものがないミルクと決めています。あのコンデンスミルクの濃淡が好きです。四川飯店の陳健一さんは,料理のこくをつけるためにエバミルクを使っているようでしたが,おやつには,コンデンスミルクです。キャラメルもいいけど,やはりミルキー。ならば,ミルキッシュジャムもいいけど,やはりコンデンスミルク。
# やはりマザコンなのか。だって,♪ミルキーはママの味〜

 もともとは,牛乳を長期保存するために,結晶化しないぎりぎりまで砂糖を加えて細菌の繁殖を防ぎ,保存に適するように加工したものだそうです。そのまま,なめても美味しいのですが,もとは薄めてミルクにしたのでしょう。ベトナムのコーヒーは,煉乳を入れるようですね。ここは,フランスの影響が残っているので,フランスの支配下にあったときに,フランス人がコーヒーに煉乳を入れていたのかもしれません。いずれにせよ,煉乳は,がばがばと飲むようなものではないでしょう。

ボローニャプロセス

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 法科大学院浪人していた二人の教え子が,都内トップクラスの私大・既修に合格し,一安心の今日この頃。まぁ,Winny高裁判決は,共犯から事実上従犯を削除しようというに等しく,これなら,カジノバーの摘発で,給仕やにぎやかしの華をやっている女の子を賭博幇助で検挙できないわな,と思いつつ,学内雑務に励んでいる毎日。チューリッヒネタを書こうと思いつつ,忙しすぎて書けませんでした。

 欧州では,高等教育に関してボローニャプロセスが進行中でして,スイスでも,これを推し進めているという現状です。そのコアとなるのが,学士課程と修士課程の二段階構成をとり,欧州全体で同一の基準でそれぞれの学位を授与していこうということにあります。学士課程が,専門分野の基礎を修得し,修士課程がそれを深めるというものです。しかも,単位認定がECTSという同一の基準でなされるので,互換性にも富むことになります(ここに主眼があるのでしょう。これにより,欧州全体で大学の国際競争力を高めようとしているのだと思います)。確か実行期限は,2011年のはずです。

 チューリッヒ大学でも,これを実施し,この春(夏か)に最初の修了者を出したとのことでした。従来は,おおよそ4年で大学を修了し,その後,各州の高等裁判所で実務修習を受け,試験に合格すれば,法曹資格を得ることができたのですが,現在では,3年間の学士課程+1年半の修士課程をへてはじめて実務修習を受けることができるようになったそうです。かつては,法学部卒業生の約7割が法曹の道へと進んでいったそうです。
 しかし,ボローニャプロセスに参加して最初の卒業者をみるかぎり,チューリッヒ大学の法学部では,うまくいかなったということです。一番大きな問題は,600人入学して(もちろん試験はありませんが),ストレートで修了できたのが,65人だったということにあります。初年度のアセスメント段階で約3割が落ちるのは,想定内としても,あまりにも少なすぎる人数に衝撃を受けており,その原因を分析して,再度カリキュラム等を検討するのだそうです。
# 従来は,最短で修了する学生は,約3割いたそうです。

Zürich - fliegend

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IMG_0347.JPG  先週は,シュワちゃんと話をするため,チューリッヒに行ってました。とはいえ,到着前日に起きたポランスキー監督の身柄拘束で,取材責めにあっており,かなり忙しかったようです。

 ちなみに,ポランスキー監督の拘束に関しては,スイスと米国の犯罪人引渡条約により,双方可罰主義が原則とされるなか,請求国である米国法に従って訴訟的な判断をする必要があり,スイス法ではすでに時効となる本件行為であっても,米国法では時効がないため,スイス当局は,これにしたがって行動することになるそうです。ポランスキー監督にとってチャンスは,司法取引にでるくらいしかないのではないかということですが,30年以上前の手続では,司法取引をしたのにこれを裁判所に裏切られたとなっては,これも難しいと思っているのではないでしょうか。
# 詳細は,わかりませんが,米国から出国したのは,司法取引で判事に裏切られたのが大きいのではないでしょうか。

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