先週から今週にかけては,いろいろありすぎて。4月のはじめに奥歯のかぶせものがはずれたので,先々週末,歯医者に行ったら,かぶせていた歯が奥の方へずれていき,食事かすが挟まるようになり,その部分から歯周病になっているので,しばらく解放しておかないといけないとか。それだけでなく,反対側にぷちっとはぐきにできていたものが,実は,歯の根っこで,その奥歯が割れていることが判明。抜歯しなければならないことになってしまいました。
しかぁ〜し,持病のせいで,その場で抜歯はできないとか,で,かかりつけのお医者さん(高校のラグビー部の先輩ですが)に相談したら,千葉大で抜きなさい(入院患者や重い病気の人たちのために病院に歯科があるのだから,そっちでやるほうがいいとかも)といわれてしまい,やむなく金曜日の朝一に病院へ行ってきました。
初めての亥鼻ですが,意外とスムーズに手続から診療へと進みました。先月贈っていただいた増田先生のモノグラフィのほんの一部しか読めませんでした。大学病院らしく,研修医らしき人の問診,正規の医師の診察で,抜歯しましょうとなりました。しかぁ〜し,紹介状が医学部ラグビー部だった教授へのものだった(どうもその線で高校の先輩と知り合いみたいで)ためか,教授直々の抜歯とあいなり,わずか数分の実演に際して,人だかりができるくらい集まって,衆人環視同様の状態でした(;^_^A アセアセ...
ともかく,やっていることを細かく説明しながら,進むので,ふだんならわからない口の中の様子がよ〜くわかりました。いずれにしても,変な抜歯の道具(こんなものはいらないと用意した人に注意していましたから)を使わずに着実に丁寧にやることが出血を防ぐコツなのだということもわかりました。
# ついでに,抜歯の最中に,体格の割に顎が小さいといわれてしまいました。そのためか,変な病気がずうっとあるわけですし。
おかげさまで,変な出血や腫れもなく,安心して,一晩寝たところ,抜歯したところに両隣の歯くらいのぷよぷよしたものがあることに気付き,歯茎が腫れたのかと思って,舌で探っていたら,ぽろっと。吐き出してみたら,消毒用の脱脂綿みたいなものでした。どうも抜歯したところに埋め込むようにいれられていたのに,圧迫用のガーゼをはずすときに気づかずにそのままにしておいたみたいです。唾液を吸って,大きく成長したようです。
月曜日に朝一で再度病院へ行き,患部の状況を確認して,終了。
月曜日,午後から早稲田・法政の非常勤ですが,なにを勘違いしたのか,順番を間違えて,まず早稲田に行ってしまいました(;^_^A アセアセ...
あわてて法政へ。その後,再度,早稲田に戻って,遅めの昼食として,食べたのが,紅蓮という店のつけ麺でした。以前からこの店の前を通るたびに,強烈な海老の香りがしていて,あまりラーメンが好きではないのに,ちょっと気になっていた店でした。太麺は,しっかりとした風味のよい麺で,つけ麺はぐらぐら煮えたぎった状態ででてきました。最初のうちは,つけ麺もあつあつになって食べることができました。濃厚な海老の味と香りですが,つけ麺に入っているシナチクもかなり個性を出していて,はっきりした味です。塩分とりすぎはよくないので,サービスのライスをいれることはしませんでしたが,普通の人ならたぶんこれにつけ麺の残り汁にライスを入れて,おじやみたいにして食べるとよいでしょう。
この日は,大学の某えらい人からメールがあって,電話をして話がしたいということでしたが,どうみても悪い話の予感が。。。
案の定,全学の某委員会の委員になるようにとの依頼だけでなく,それがらみの二つの下部WGの主査をしろということで,決める内容(素案づくり)がどうみても,たくさんの反対を押し切らないといけないようなシロモノ(とはいえ,法令上は,正当なものなんですが,大学ってそういうことにすら文句をいう人たちが多いところで)で,かなりげんなり。。。
私は脳血管神経系の病気で入院したとき,普通の人より脳血管が細いのに血流が多いと言われ,「血の気が多いけど血のめぐりが悪い」と医学的に証明されてしまいました。m(_ _)m