LS入試の書類審査や面接

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 今回法科大学院を受験した学生やその他の情報をいろいろまとめると、純粋に学力しかみないで入試判定をするところもあるようですが、学部時代の成績や活動をかなり重視して、書類審査、面接で選別しているところが多いようです。

 たとえば、既習コースでも、他学部新卒(ないしそれに近い)で予備校で勉強しましたという場合、

「予備校では基礎法とかやらなよね?」という質問で「憲・民・刑はしっかりやりました」と答えたりとか(基礎法の意味がわかっていないのに、既習にしていいのか?)

「大学時代、予備校に行っていたのに、法科大学院でまじめに勉強するの?」という質問されたりとか

学部成績全般、場合によっては、演習科目の履修状況をチェックされたりとか



入試選抜の段階から、法律さえできればいいという人たちを排除し始めているということなんでしょうか。

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2月は予定が詰まっていて参加が難しいかも。早く日程を決めて下さい。

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このページは、Tetusya Ishiiが2007年12月27日 07:42に書いたブログ記事です。

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