つくば

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 金曜日は、なぜか辞令の交付があったので、そのあと、大量の総会・理事会両方の配布資料を抱えてRIMOWAに詰めて、つくばへ。地図上では、まっすぐ北に行けばたりるのだが、なぜか各駅停車で総武線⇒船橋⇒東武野田線⇒柏⇒東武野田線⇒流山おおたかのもり⇒つくばエクスプレスと1時間半もかかった。
 つくばエクスプレスの沿線風景は、まさに住宅建設ラッシュという感じで、2000万から3000万代で戸建てやマンションの宣伝をしている看板や垂れ幕が目についた。
 つくば駅周辺は、ショッピングセンター街があるものの、どの店もほとんど客はいなく、これで商売をやっていけるのかという印象。もしかすると、週末のみどっと客が押し寄せるのであろうか。


 筑波大学の春日キャンパスが目指す場所であったが、裏道遊歩道を通ったのと日が暮れるとまったく暗闇なってしまうことから、かなり遠回りをしてたどり着いた。理事の中には、タクシーに乗ったら、まったく違う筑波大学本体そばの学生寮へ連れて行かれたという人もいた。帰り道はまっすぐ歩いて帰ることができ、するとすぐだったので、あまりに近すぎたので、その人はタクシーの運転手にいじわるされたみたいだ。
# つくばでは近距離でタクシーを乗るとあぶないかもしれない(._.)φ

 帰りは、まっすぐ秋葉原までつくばエクスプレスで。快速45分はすばらしい。たぶん自宅からだと、千葉も筑波も時間的に変らないところにある。
#なお、だからといって、筑波大学が武蔵野あたりの大学といえるわけではない。どう考えても、45分では荒川の内側には入ってこない。まぁ、東葛あたりの大学とはいえるかもしれない。


 帰りの車内では、十日ほど前に怪我をされた方から、つくばエクスプレスの話をいろいろ説明を受けた。とくに秋葉原〜守谷までが直流で、守谷〜つくばが交流であり、デッドセクションがあるという話はおもしろかった。デッドセクションでは、行き先標示パネルが消灯するのらしいが、車内灯は消えない仕組みになっているとか。ただし、その人もそういった情報はwikipediaで仕入れたとのこと。雑学はwikipediaがベストかもしれない。
# 私は、適当に、車内灯はバッテリーだけど、パネルはモーターと連動しているのだろうといったら、笑われた。

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コメント(2)

引用・トラックバックありがとうございました。
第一次大戦後のハイパーインフレは、事情変更の原則など、ドイツの(そしてそれを通じて日本の)法制度に影響を与えているのですが、刑法上の学説にも影響を与えるというのは、これまで(専門外ですので)考えたこともありませんでしたので、興味深く拝読しました。

ご丁寧にどうもすみませんm(_ _)m
仕事上、抵当権の史的考察に関する論文を読む機会があり、我妻栄『民法における債権の優越的地位』が当時のドイツの民法理論の強い影響を受けていることを知りました。

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このページは、Tetusya Ishiiが2006年12月 4日 01:05に書いたブログ記事です。

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