2007年11月アーカイブ
かに料理。といっても、かに道楽ではなく、玄品以蟹茂で、中学の同級で東京にいる者と簡単な同期会がありました。
# 手頃な値段でおいしくいただけました。鍋と焼きがにの配分を自由にできるので、鍋が野菜鍋になっていた気もします。
まぁ、今だからいえる当時の暴露話ばかり。
多少かけることといえば、
こんどは、グッド・プロフェッサーということで、受験予備校からの取材を受けました。そのうち、ネットに掲載されるでしょう。
先日は、ベストで、こんどはグッドということは、次はバッドですか。最後は、ワーストとか。ワースト教務委員長ということで、今後、学内行政の職がまわってこないと助かるのですが。。。。
猫の手も借りたいほど注文殺到——。
寒がりやの猫が興味津々なのはワラを手で編んだ猫の家「猫ちぐら」。
asahi.com:猫まったり「猫ちぐら」、注文殺到で農家大忙し - 暮らし
すでにわが家にあるが、うちの猫らはまったりしない。たんなる踏み台と化している。
政府の教育再生会議(野依良治座長)は20日の合同分科会で、大学進学希望者に「高卒学力テスト」(仮称)を実施し、合格者に大学受験の資格を与える制度の検討に着手する。
大学進学に資格テスト、教育再生会議が検討 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
そんなのするくらいなら、センター試験をもって「高卒学力テスト」にかえてもらいたい。高卒認定だから、各都道府県教育委員会が責任もって実施するということで。
いずれにせよ、適当な思いつきでやられて、迷惑するのは、教育の現場であることを忘れてはいけない。なにかするたびに、現場の負担が増していることが、教育の問題を倍加させていることに気づいていないのか。
恒例の高校同窓会でした。大阪の高校なのに、毎年、東京で開催されてます。
1年でいろいろ変化があるものですが、某中高年向け番組の講師をしているのには驚きました。まぁ、おたがい中高年に属していますが。あと、絶滅危惧種のお医者さんもいたような気がします。元女子高だけに、女性が強いのではないかという気もします。
JALのCAさんがいたので、新しいファーストクラスの具合をたずねたら、社長さんとかそういった人向けに用意されているので、ビジネス客にはむかないかもしれないということでした。空の上でも、ゆったりと過ごしたい日と向けだそうです。社長さんでも、働く人はだめでしょうね。私は体型もあり、Jクラスは愛用していますが、これはエコノミーですから、中間もあってよい気もします。
なぜかわからないまま、大学のベストティーチャー賞をもらうことになった。1年生におもいっきり高度な授業内容を展開し、わずか3ヶ月で東西両横綱や総計の法科大学院の既修試験に合格できる実力を、履修者のたいはんにつけさせたことが評価された、なんてことはない。
その表彰式というのは、大学の評議員(たぶん数十名)のまえでやられたので、ちょっと鬱。 評議員の先生の話では、賞金があるということだったけど、賞状だけで金一封はなかったorz
ちなみに、賞状のデザインは、工学部のデザイン学科出身の理事のものとかで、貴重なんだとか。しかし、このばかでかい賞状はどこに飾っておくべきなのか。。。
新潟での学会は、おそらく副理事長でなければ参加しなかったであろうくらいに体調が悪い状況でした。懇親会もそこそこにして、帰りは2時間新幹線で寝ていましたが、体力は回復せず、日曜までダウン。
懇親会で、某刑法の先生に、「千葉大の新司法試験の結果がよかった秘密はなにか」ときかれました。秘密などあろう筈もなく、修了生ががんばった結果でしょう。数値自体は未習(3年コース)がよかったことによるだけです。たしか既習(2年コース)は昨年並の合格率ですし。
さらに、「なぜ未習がよかったのか」ときかれても、答えは「わからない」。あえていえば、基本科目について1年次と2年次でほぼ同じか、それ以上の単位数を配当していることくらいでしょうか。でも、東大や北大とかもそういう感じみたいです。1年次も2年次も理論教育だからでしょうか。少なくとも、刑法では事例演習は3年次からです。